2017年2月11日に早稲田大学にて開かれた、『第2回マスジド代表者会議』は、日本のモスクの代表が招集され、早稲田大学 他民族・多世代社会研究所長の店田廣文教授司会進行により、多文化共生を軸に長時間行われました。
日本での暮らしを安心できるものにするため、ムスリムが寄り添ってムスリムコミュニティーとして地域に暮らし、そこに暮らす日本人と、少しずつではあるが友好的な関係が築けていること、また文化の違いやコミュニケーションが取れないことによるトラブルなど、改善すべき問題点が上がりました。
宗教・モスク・ムスリムについて、将来を見据えた忌憚なき意見をディスカッションすることができ、有識者との情報交換としてもとても良い時間が過ごせました。
多文化共生を理解し、たくさんの人々が平和で安心できるくらしができることを祈ります。