東京都文京区にある拓殖大学内にイスラム研究所があります。
今回は、森伸生所長・武藤英臣教授に日本のハラルについてお話をお聞きするべく会っていただけることになりました。
同研究所は、イスラーム及びシャリア(イスラーム法)に関する調査、研究を行い、広く社会にその成果を還元することを目的としております。
私共は日本のハラルについての普及及び状況についてお聞きすると共に、ハラルを知る人たちが力を合わせることができるのかどうかを考えたい旨をお話いたしました。
イスラムの国ではないところから、シャリア法を外れずに行うことの問題点がいくつも上がりました。
まだまだ未浸透な状態ですが、イスラムを研究なさっている教授方のご意見は素晴らしく、大変勉強になりました。これからも、日本のハラル理解を広げて行けるように、がんばっていきます。